長野県・白馬村にて「キッズMTBサマーキャンプ」が7月28日(日)から8月3日(土)までの1週間の期間で開催される。

このサマーキャンプでは自転車の基礎をMTBを使って徹底的に繰り返し、特にバランスの取り方や、身のこなしを全国から集まる小学生とともに楽しく学ぶ。

講師はプロライダーの中でも日本マウンテンバイク協会公認インストラクターの資格を持ち、インストラクターの経験が豊富な5名がメインで務める。
斉藤亮(ミヤタ・メリダ)、松本駿(チームスコット)、松尾純(BIKE RANCH)、丸山八智代(コナ)、そして私、小笠原崇裕(THE BIKE JOURNAL)のメンバー。

今年はレーシングコース、基礎コースの2コースから選択が可能になった。レーシングコースはこのサマーキャンプから続きで同じく白馬村で行われる、全国小中学生マウンテンバイク大会に出場するキッズが主になるだろう、大会のコースを一部使って実践的なトレーニングを行う。

基礎コースは上手く自転車に乗られるようになりたい、MTBでカッコ良く走りたいというキッズ向けで、遊び感覚でMTBのスキルを覚えられるメニュー。午前はMTBでのトレーニングがメインになり、昼食後の午後はMTBに乗って川や湖に水遊びに行ったり、農業体験、MTBパークのある47スキー場に行ってパークで乗り倒したりと1日をまるッと楽しめる。夜には蛍を見に行ったり、花火を行ったりと、何を行うかは現地でのお楽しみ!

もう一つのポイントは宿泊先が佐野坂の中の民宿に5名程に分かれての宿泊になる。高学年の子が低学年の子の面倒を見て、「早く寝ろ!」と注意したり、部屋が汚ければ怒られたりする共同生活を送る。まるっと1週間もの間、親元を離れて初めて出会うMTB好きな友達との共同生活を送ると、キャンプ終盤には挨拶の声が大きくなったり、初日は不安で泣きだしていた子が笑顔で「帰りたくない!」というまでに成長してくれる。

ただMTBに乗るだけではなく、人間として大きく成長をして欲しいという願いがこのキャンプには込められている。MTBはトレイルに入って行けば、ハイカーから見たら煙たい存在に映る場合もあるが、そんな時でもマナー良く笑顔で明るく接する事が出来るよう成長して欲しい。そしてこのサマーキャンプに参加したキッズから日本チャンピオン、オリンピック選手が誕生する事も密かな楽しみ。

サマーキャンプ要項

サマーキャンプ参加申込書

サマーキャンプ講師紹介
 
 

report:小笠原崇裕
photo:The Bike Journal
date:13.6.28