今年のモンゴリア・バイク・チャレンジまであと二日。

さて、モンゴリア・バイク・チャレンジが明後日スタート!いよいよ近づいて参りました!

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ちなみに今年のコースは大幅に変更されています。

まず、7日間が6日間に、各ステージの距離も短縮され、全体的にコンパクトとなりました。

これにより完走率は上がると思うのでよりたくさんの方たちがチャレンジしやすくなったと思います。

しかし、これはレース。

短くなったということはスピードと強度が上がり、レース展開はよりシビアに成る可能性があります。

今年のステージの距離と獲得標高

1:105km, 1930m

2:113km, 2750m

3:117km, 2110m

4:130km, 1150m

5:88km, 1481m

6:25km, 489m (タイムトライアル)

距離に対しての獲得標高が多い2−3日目がタイム差が広がる勝負所となる気がします。

去年のような160キロ越えが二日連続あったりはないですが、変わらずに過酷な展開が予想されます。

ということは同時にやり甲斐がある!という意味でもあります。この夏コロラドで積み上げてきたもの全てぶつけたいと思います。

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明日はナンバーを受け取り、前夜ミーティングです。

モンゴルでのドキドキワクワクの超戦が今年も始まります⭐︎

実は、、、輸送中にちょっとしたバイクトラブルがあったのですがレースメカニックのジョルディさんのゴッドハンドで直してもらいました!ほっ!ありがとうございました〜⭐︎

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モンゴル到着しています!

コロラド州ブレッキンリッジでの超高地レース&トレーニングを終え、モンゴルへとやってきました。

アメリカ遠征のレース結果は「ブレック100リレー」優勝、「テルユライド100」準優勝。とても充実したものでした。

コロラドでの最後のライドは毎年一回は必ず行く超バックカントリー系トレイルのレナウィー。天国です↓

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ブレックを離れるのは毎年名残惜しいです。暖かく家族のような存在のコロラドの方達との別れは毎年寂しいです。そして、最高に楽しいトレイルを毎日のように乗っていたので。。。

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でも、自分の成長のため、そしてもっと上へ進むためにこのモンゴルの地に再びやってきました!

今年もモンゴリア・バイク・チャレンジに超戦します!

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NHK BS1「グレートレース」を見てくれた方はお分かりかと思いますが、昨年のモンゴリア・バイク・チャレンジ7日間総合結果は4位。表彰台まであと一歩という非常に悔しいものでした。でも、最強のライバル達とのあの激しいバトルで得たものは量りしれません。

今年もトップ選手はものすごい強い選手ばかりです。

特に、昨年ぶっちぎりで優勝したイタリアのニコラス・ペティーナ選手、過去3回モンゴルで優勝しているカナダのコーリー・ウォレス選手、そしてアメリカの若手有望株のペイソン・マクエルビーン選手。あとはモンゴルの選手達。

彼らと最高の勝負がしたいです。そして、昨年得たような強烈な刺激を受けて帰国したいです!

日本からも私の他に二人参戦予定です。大和魂で思い切り良い走りをしたいですね!

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今日はバイク確認と体調の確認で3時間ほどウランバートルの郊外で身体に刺激を入れてきました!

なんと道にラクダがフラフラ歩いているではありませんか!昨年はだいぶ街から離れたところで見ましたが、今日はかなり街から近くの道端で遭遇。。。野良かな(笑
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レースは20日から6日間!それまでに時差ぼけや体調を調整して万全の体制で臨みまっす!

よろしくお願いします!

テルユライド100準優勝レースレポート

大会名:テルユライド100
大会ウェブサイト:http://telluride100.com
開催地:テルユライド、コロラド USA
開催日時:2016年7月23日
結果: 準優勝
距離:約160km
獲得標高:約4500m
平均標高:2942m
最高標高:3820m
タイム:7時間48分16秒
TSS:476.8
仕事量: 4985kj

いよいよやってきた。初開催から2年連続で優勝し、3連覇を懸けた今大会。

テルユライド100は全米でも屈指のハードコースとして知られている。コロラドの険しいロッキー山脈を100マイル(160キロ)、獲得標高約4500m走破するモンスターレースだ。

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©Telluride100.com

そのコースの美しさは大会の副題にもあるように「The most beautiful race on the earth (世界で最も美しいレース)」とまで謳われている。

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©SayakoIKEDA

前日の開会式、ミーティングで前年度の優勝者に与えられる1番のナンバープレートを渡される。心身ともに気が引き締まり、モチベーションも一層上がる。

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©SayakoIKEDA

2番は今年からチームメートとなったブライアン・ディロン選手。昨年は最後の最後までデッドヒート繰り広げた最強のライバルでもある。アメリカの中でも屈指の長距離レーサーとして大活躍中。4番のジェフ・カーコヴ選手はチームのマネージャー兼選手でロングレースでの安定した強さが定評だ。

スタートは朝6時。スタート標高がいきなり約2700mほどあるのでかなり冷えるが興奮と熱気でそこまで寒さは感じなかった。

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©SayakoIKEDA

スタートするとすぐに大会名物の超険しい「ブラックベアー峠」が待ち構える。標高差約1200mを一気に駆け上がる。

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©Telluride100.com

開始15分ほどでディロン選手と私の二人が飛び抜ける形となり、昨年と全く一緒に展開となった。ペースは昨年よりも速い。3位以降の後続はすでに見えない。

まるで最初の峠がフィニッシュのヒルクライムではないかと思うくらいの全力ペースで登る。

ラインが悪かろうが後ろにつくことはせず、二人とも並走して互いの意地と力をぶつけあう。まだレースの10分の1くらいしかこなしていないのに惜しみなく全力を出している。きつい、とにかくきついがなぜかワクワクする不思議な感覚だ。

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©SayakoIKEDA

頂上付近は急斜面の岩場があり、バイクを担ぐ場面もある。ここで少し遅れをとってしまう。

一つ目の峠のトップへは2番手で通過。差は1分以内に抑えている。まだまだ行ける。

ディロン選手は登りがとにかく強いが、ダウンヒルは私に部がある。リスクはあるが下りも集中力を高め、限界を攻めた。ここで若干リアタイヤの空気圧がいつもよりも低い感覚が・・・。スローパンクのような感じなのでシーラントが埋めてくれることを願いながらそのまま下り続けた。

しかし、願いも虚しく空気は抜け続けた。二つ目の峠の登りが5分ほど始まったところで空気がほぼ抜けてしまいストップを余儀なくされる。シーラントはたっぷりと入れてあるし、空気の抜ける音は小さいので CO2で空気を多めに充填して穴が塞がることに期待する。

そうこうしているうちに見えていたディロン選手の後ろ姿が消えていく。

再スタートして登り始めるが、ほんの少しずつだがまだ空気が抜けていくのを感じる。止まってCO2で空気を充填、を繰り返しながらレースを進めた。この2つ目の峠を越えさえすればエイドステーションでスペアホイールが待っている。そこまでの辛抱だ。

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©SayakoIKEDA

手持ちのCO2を使い切り、タイヤがベコベコになりながらもギリギリで最初のエイドステーションに到着。焦りながらもホイール交換、ボトル交換、補給食をサポートの清子に手伝ってもらいながらこなす。

この間に一人に抜かれて3位に落ちる。

モチベーションも崩れかけるが、

「まだ大丈夫。焦らなくて大丈夫。必ず追いつける。」

清子の言葉にはっとなり、冷静さを取り戻す。

バイクも心も仕切り直して再スタート。トップとの差は約7分。まだレースの半分も来ていない。これからだ。

45マイル地点あたりで2位に浮上。

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©SayakoIKEDA

ディロン選手の見えない背中をひたすら追う。

周りから聞くタイム差情報は7分前後で変わらない。お互いに姿は見えないが二人の全力勝負が繰り広げられていた。

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息を飲むような絶景に囲まれたロケーション、素晴らしいコース、そして最高のライバルに恵まれ、レーサーとしてこれ以上の幸せはあるだろうか。
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スタートから6時間経過。朝3度しかなかった気温は33度まで上昇。 心身共に限界を超えた世界が始まる。

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残り30マイル(48キロ)を切っても未だ7分の差が縮まらない。

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最後の勝負を決める長い登り「ラストダラー峠」が始まる。

ここで少しレースが動く。最後のエイドステーションでその差が5分台までに縮まっていた。ディロン選手もまた限界を超えたところで戦っている。

ラスト40キロ。「必ず追いつける。」心からそう信じてもう一段階ギヤを上げる。

ここでもう一段上げることができている自分に驚きつつも、勝てるフィットネスが今の自分にはあるという自信もあった。このレースのために積み上げたトレーニングは半端なものではなかった。だからこそ生まれる自信。

パンクごときのトラブルはひっくり返せるはずだ。その証拠に7時間経過しても集中して追い込めている。

優勝した昨年よりも確実に良いフィーリングで登っている。

最後の峠を通過。

しかし!まさかのタイム差が6分ほどで全く縮まらず変わっていないことを知らされる。

ショックと同時に相手に対してリスペクトの念すら覚えた。彼もまた限界以上の領域で追い込んだに違いない。凄い。

ここからは逆転するチャンスが低い下り基調のコースがフィニッシュまで続く。

全神経を集中してコンマ1秒無駄にしない走りに精神を研ぎ澄ます。最速のライン選択、風の抵抗とブレーキを最小限に、コーナーリングの限界攻め、こげるところはとにかく全力で踏んだ。

フィニッシュまで1キロを切り、フィニッシュゲートが視界に入る。そして、ディロン選手のフィニッシュ姿も。

負けた。

身体も心も機材もサポートも全てを出し切った。

その上での負け。3連覇はならず。

2位でフィニッシュゲートをくぐる。

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優勝したディロン選手から最終的に5分21秒遅れ。彼は本当に強かった。

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パンクからの復活後は、姿こそ見えなかったがお互いがお互いの限界値を引き出し、成長し、素晴らしい戦いができた。

3位にはなんと30分以上離したことも二人が高め合った証拠。

最強のライバルにして最高のチームメートだ。ブライアンありがとう。

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勝てる準備をし、その力を持っていながら勝てなかったことは本当に悔しい。

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©SayakoIKEDA

しかし、純粋に今は思う。次回こそはディロン選手ともう一度本気でぶつかり、トコトン戦って勝ちたい。

大会3年目にしてキャンセル待ちリストが出るほどの人気レースとなった今大会。これも素晴らしい運営とロケーション、そして魅力ある主催者とスタッフのおかげ。ありがとうございました。

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応援してくださった皆様にも心から感謝です。ありがとうございました!

そして、レース中チーム3人(優勝したディロン選手、2位の私、6位のカーコヴ選手)を完璧にサポートしてくれた清子にはスペシャルサンクスです。

これで今北米遠征最大のレースを終えました。少し休養したのちに次のビッグレース「モンゴリア・バイクチャレンジ6日間レース」へ向けてトレーニングを再開します。

引き続きどうぞ宜しくお願いします!

レース機材

バイク: Canyon LUX CF 29 チームエディション

ドライブトレイン:SRAM XX1, 30T

タイヤ: Continental Race King 2.2Protection: 前後18~20PSI

グリップ: Ergon GS1

グローブ: Ergon HX2

ペダル: Crank Brothers Eggbeater 11

ヘルメット: Limar

ボトルケージ: Topeak ShuttleCage CB

チェーンオイル:Finishline CeramicWet Lube

補給食:GUパワーバージェル&VESPAプロSayako’s Kitchen

リカバリー:C3fit コンプレッションソックス

テーピング:ニューハレ

パーソナルスポンサー:

NEW HALE:テーピング

自転車コーキ屋

Peaks Coaching Group Japan

VESPA

パワーバー

THE NORTH FACE

C3フィット

なでしこ健康生活・生きている玄米

ヒロコンフーズ

VITAMIX

HALO HEADBAND:ヘッドバンド

オルタナティブバイシクルズ

民宿 藤屋(王滝村)

百草丸 日野製薬(株)

スポーツクラブ ルネサンス

チームスポンサー:

Ergon

Topeak

Canyon

SRAM XX1ContinentalTires

Primal Wear

Finish Line

Crank Brothers

Chamois Butt’r

Stan’s No Tubes

ブレック100チームリレーレースレポート

大会名:ブレック100チームリレー
大会ウェブサイト:http://www.warriorscycling.com/races/breckenridge-100/
開催地:ブリッケンリッジ、コロラド USA
開催日時:2016年7月16日
結果: 優勝
距離:53km
獲得標高:1500m
平均標高:3114m
最高標高:3378m
タイム:2時間40分
TSS:191

今レースの目標は2連覇。そして、昨年自分が打ち立てた第2ループの最速ラップの記録を更新すること。

チームメートは昨年と一緒のジェフ・カーコヴ選手(第一走者)、キャレン・ジャーコウ選手(第3走者) 。キャレンは今年からTOPEAK-ERGONレーシングチームに加入。気心が知れた最高のチームメートだ。

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©Sayako IKEDA

私が担当する第2ループはアップダウンが多く、レース中はきついけれども、ワールドクラスの素晴らしいトレイルで乗っているだけでも最高に気持ちがいいコースだ。

カーコヴ選手は朝6時にスタート。第1ループもものすごいコースでいきなり4000m近いウィーラー峠を越える。

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©Eddie Clark Media

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©Eddie Clark Media

予想タイムは2時間40分前後。その時間に合わせてウォーミングアップを入念に行った。

5番手でバトンを受け取る。トップからは約7分離れている。

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©Sayako IKEDA

まずはトップに返り咲くことを目標に最初から全力で追い込んだ。息が上がるのが速い。

コースの平均標高は3000mを超えるので息が上がるのはあたり前だが、この2週間で標高順応はほぼ仕上げることができている。

久しぶりのレース強度に身体全体が悲鳴をあげるが、この強度こそが最大のトレーニングでもある。

順調に順位を上げ、開始45分程度で2位まで追い上げることに成功。

フィーリングは悪くないが、強い向かい風や超ドライコンディションの滑る路面で思うようにバイクを進めることができない。

昨年の自分のタイムより徐々に遅れを取り始める。負けまい、と思いスピードアップを試みるが逆にペースが乱れてスピードに乗らない。

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©Eddie Clark Media

得意のダウンヒルセクションでも浮いた砂がかなり滑ったので安全を重視して慎重に下った。

自分の中ではもどかしい展開だが、オフロードでは同じコースでもその路面状況はその都度大きく変化する。タイムにも大きく影響する。

実際にレース展開はとても良く、1位の選手にも追いつき、単独トップに。MTBはタイムでは計れないところがあるから面白い。

最後までキッチリと足が攣りかけるところまで追い込み、最終走者ジョーコウ選手にバトンタッチ。

昨年の自己タイム更新はできなかったが、今年の第2ループの最速タイムを出すことができた。

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©Sayako IKEDA

ジョーコウ選手も首位を守りきる好走を見せて堂々のフィニッシュ。

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©Eddie Clark Media

さらに嬉しいことにチームに新加入したブライアン・ディロン選手がソロカテゴリーで見事優勝。チームカテゴリーと合わせてダブル優勝となり、TOPEAK ERGONチームUSA最良の日となった。

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©Sayako IKEDA

私の大好きなこのブレックの地で再び優勝できたことは心から嬉しい。

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©Sayako IKEDA

最高のチームメート、沢山のサポート、友人、応援があっての優勝。心から感謝。

ありがとうございました。
13707592_10154384086636151_4172960358340204778_nブレック100のチームレースビデオ↓
アドレナリンが止まらない森林限界を超える天国のようなトレイル、フローなトレイル、息を飲む絶景、素晴らしい運営、高め合える仲間、全てがここにはあります!

レース機材

バイク: Canyon LUX CF 29 チームエディション

ドライブトレイン:SRAM XX1, 32T

タイヤ: Continental Race King 2.2Protection: 前後18~20PSI

グリップ: Ergon GS1

グローブ: Ergon HX2

ペダル: Crank Brothers Eggbeater 11

ヘルメット: Limar

ボトルケージ: Topeak ShuttleCage CB

チェーンオイル:Finishline CeramicWet Lube

補給食:GUパワーバージェル&VESPAプロSayako’s Kitchen

リカバリー:C3fit コンプレッションソックス

テーピング:ニューハレ

パーソナルスポンサー:

NEW HALE:テーピング

自転車コーキ屋

Peaks Coaching Group Japan

VESPA

パワーバー

THE NORTH FACE

C3フィット

なでしこ健康生活・生きている玄米

ヒロコンフーズ

VITAMIX

HALO HEADBAND:ヘッドバンド

オルタナティブバイシクルズ

民宿 藤屋(王滝村)

百草丸 日野製薬(株)

スポーツクラブ ルネサンス

チームスポンサー:

Ergon

Topeak

Canyon

SRAM XX1ContinentalTires

Primal Wear

Finish Line

Crank Brothers

Chamois Butt’r

Stan’s No Tubes

 

アウトドア天国ブレックでの生活スタート!

私の第二の故郷アメリカコロラド州。留学をきっかけに10年近く住んでいました。

帰国後も毎夏訪れている素晴らしい場所です。

特にここ4年合宿地としてチョイスしているブリッケンリッジ(通称ブレック)はMTB環境、生活環境、コミュニティ全てが最高です!

滞在している場所の標高が約2900メートルとかなりの高地なので順応にはやはり時間がかかります。パワー値はFTPを基準にすると東京で計測するよりも約15%低くなります(私の場合)。平地と同様の通常トレーニングがこなせるようになるまで約2週間を要します。個人差はありますが私の場合は例年そのくらいかかります。

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今回のコロラド滞在で最も重要なレースは3連覇がかかった「テルユライド100」。テルユライドもほぼ変わらない標高。準備期間は約3週間。

今年も全米から強敵が集まりますが優勝以外は見ていません。そのためにも例年以上に慎重にコンディショニングとピーキングをしています!

しかし、目が三角になりすぎているとストレスもあるので楽しみながらトレーニングを行うのも大切です。

今回もお世話になっているテツさん(右)、スリランカでも一緒だったタイラー(左)とトレイルライドへ。

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相変わらずテツさんは速い・・・。特にダウンヒルのスキルは凄すぎます。日本食レストランオーナー・トップ寿司シェフにしてこのライディングレベルはリスペクトしかありません。まだまだ学ばさせてもらっています!

ブレックのトレイルの数、距離、種類は無限です。毎年来ていてもトレイルは増えるし、整備が行き届き、飽きることがありません。

例えば昨年できた滞在先から5分の場所にできたMTBの初級パーク。↓

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私のトレーニングのルーティンは、最初に基礎の動きをここのパークで行ってからインターバルなどのトレーニングを始めます。

子供達に混じってやっています。子供達がうまくてこちらが教えてもらっていますw

タウンの周りのトレイルも整備が行き届き、MTB乗りが愛を込めて作ったコースが縦横無尽にあります。

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バックカントリー系トレイルも充実しています。

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USチームマネージャーのJeffとビッグライドへ。13529044_10154350370836151_6268081573582470619_n 13615239_10154350339991151_2467560171255174883_n

 

標高4000メートル近くまで行く森林限界を超えたトレイルなどなど。

こんな最高のロケーションでのライドはきっついトレーニングのご褒美となります!

という感じで今年も最高の環境・家族・仲間と共に過ごすブレックでの夏が始まりました!

コロラドの素晴らしい世界をこれからどんどんアップしていきたいと思います。

Instagramフェイスブックではほぼ毎日こちらでの様子を発信しているのでよろしくお願いします!