MERIDAがLampreにバイク供給を発表

春先にMERIDA本社の副社長、ウィリアム・チェン氏より情報を入手していた、MERIDAのツール・ド・フランスへの参戦がいよいよ発表された。(以前のレポートはこちら

ロード世界選手権に合わせて発表されたチームは、「 Team Lampre-MERIDA 」。老舗のランプレチームに供給する事は即ち、ツール、ジロ、ブエルタなどのグランツールはもちろん春先のクラシックレースへの参戦も意味する。チームの正式な発足は2013年1月1日。

チームのメインバイクは、既に発表されているオールラウンド、いやこの際なのでGCバイクと呼びたいSCULTURA SL(写真)と、エアロロードのREACTO。

THE BIKE JOURNALが独自に入手している情報では、既にラインナップにあるTTバイクのTIME-WARPは既に4シーズン目に突入するので、この新しいチームには供給されないらしく、最新鋭のTTバイクが用意されるという。新型バイクのシェイクダウンは、11月に開催されるIronman TaiwanでチーフエンジニアのJorgen Farke自身が行うという本人の話だ。(Jorgen Farkeは、ドイツのアマチュア最高レベルのアイアンマンとしても知られる。)
また、この他に、春先のクラシックレースまでにPAVEロードも発表されるだろう。

2002年にスタートしたMULTIVAN MERIDA BIKING TEAMの活躍、つまりオリンピック金メダルや世界選手権XCOの男女両制覇、直近の12年世界戦で初開催のXCE制覇などにより、MTBではドイツの指折りのトップブランドに10年で登り詰めたMERIDAのロードレースでの展開、まずは気になる所属選手の発表が待たれる。
 
 

report:Kenji Nanba
photo:Kenji Nanba
date:12.9.21