イタリアのTISOが12速、無線の電動コンポーネントを発表

イタリアのコンポーネントメーカーTISOが、秋のEURO BIKEで発表した12速電動コンポーネントの市販モデルを発表した。

ディレーラーはBluetoothを採用した無線駆動で動き、汎用の単3サイズのバッテリーが採用されるという。カンパニョーロ互換の軽量スプロケットや、軽量ディレーラーを主力ビジネスとして来たTISOらしく、スプロケットはチタン製で11-29Tの12速で150gとされる。また、無線サテライトスイッチのラインナップも考えられているようだ。

また、このディレーラーシステムは、既存のSHIMANO、SRAM、CAMPAGNOLOの10速、11速のシステムと互換性があるとTISOでは発表している。

オフィシャル映像では無線で駆動する様子が既に公開されており、海外メディアの報じた所では、アメリカのディストリビューターでは1月から予約を受け付けるとされる。

水面下で開発中と噂されるSRAMの電動コンポーネントの投入を前に、新たな、そして、無線12速のコンポーネントの出現。コンポーネントの電動化が加速しそうな新規参入と言えるが果たして本当に発売に漕ぎ着けるのであろうか?気になる所だ。
 
 

report:Kenji Nanba
photo:Tiso
date:12.12.13