3大ブランド旗艦ロードバイク徹底比較

TREK、SPECIALIZED、CANNONDALE。誰もが知っているアメリカ3大ブランドのフラッグシップロードを直接比較すると、どのような結果が出てくるのだろうか?

今回用意したバイクは、昨年の終わりに上陸仕立てのTREK MADONE 7、SPECIALIZED TARMAC SL4、そしてCANNONDALE SUPERSIX EVOだ。インプレッションを紹介する前に言っておくと、この3台はどれも問答無用の世界最強の一翼を担うブランドの旗艦モデルであり、そもそもどれを選んでも悪いバイクであろう筈がない。ハズレはあり得ない。

とは言え、同じアメリカンブランド、同じフラッグシップのカーボンロードバイク、同じグランツールでの優勝を使命としたバイクであっても、乗り味は同じではないというか全然違う。その乗り味が一体どう違うのか?どのような人に合うのか?どんな乗り方に合うのか?メーカーの考え方の裏にあるものは何なのか?を比較するのが今回のインプレッションだ。

また、ご存知の通り、バイクというのはフレームだけでなくホイールの組み合わせで大きく印象が異なってくる。そこに加えられる、タイヤ、ドライブトレイン、インターフェイス類でも印象が変わってくるが特に想像しにくいのがホイール。こればっかりは着けて乗ってみると当たり外れが想像を大きく裏切る事があるので、今回のインプレでは単純に3台を比較するだけでなく、ホイールを9セット用意して、その組み合わせでの印象をそれぞれに試した。

用意したホイールは練習用のMAVIC AKSIUMから決戦専用のLIGHTWEIGHT OBERMAYERまで、代表的なジャンルのベンチマークホイール各種。3台の違いと、ホイールとの組み合わせ。結論はやはり試乗前には予想出来なかったものであった。

3大ブランド旗艦ロードバイク徹底比較 Vol.2に続く
 
 

report:Kenji Nanba
photo:The Bike Journal
date:13.2.5