東京都が「東京都長期ビジョン(仮称)」を発表
 
  
 
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都市力世界一を目指す東京都が2020東京オリンピック・パラリンピックを見据えた、この先10年のの東京の都市戦略を考える「東京都長期ビジョン(仮称)」を発表した。
世界一の都市・東京を目指すとされる「東京都長期ビジョン(仮称)」では、東京オリンピックの開催を踏まえて、「働き盛り・子育て世代をはじめ、誰もが気軽にスポーツに参加できる機会を創出、都民のスポーツ実施率が世界トップレベルの 70%を達成」する事を目標とするとされている。

それに伴い、「働き盛り世代などが仕事帰りや休日にスポーツを楽しめるよう、新たにウォ ーキング等にも利用しやすい河川沿いの通路を整備するとともに、海上公園内におけるサイクリングルートを拡大し、身近で体を動かすことができる環境づ くりを推進」とされる。

2020年度に海上公園内に6km、2024年に10kmを整備する計画だが、資料上では明記されないものの、この海上公園とは、2020東京オリンピックで馬術・MTB競技が開催される中央防波堤外側埋立処分場(大会後に海上公園として整備される事が発表されている)と考えるのが妥当だろう。

現在は、東京ゲートブリッジなど、中央防波堤外側埋立地にアクセスする道路はすべて自転車通行禁止となっているため、自転車でアクセスする事は出来ないが、資料上では青海4丁目の東京港から新たな橋を建設することが発表された。

既に2016年中の全線整備が決定している環状2号道路には、サイクリングロードが整備されているが、2020年頃には都心から仕事帰りに中央防波堤外側埋立地に行ってトレーニングという生活が現実のものとなっているだろう。

また、同時に資料中では2020年までに都内の自転車通行帯を延べ232km(2012年度比の2倍)整備するとも明記されている。

「東京都長期ビジョン(仮称)」中間報告

http://www.seisakukikaku.metro.tokyo.jp/tokyo_vision/chuukan.htm

*イメージは東京2020 オリンピック・パラリンピック招致資料のもので本文とは関係ありません。
(c)東京2020 オリンピック・パラリンピック招致委員会

report:Kenji Nanba
date:14.9.17