この夏行きたい自転車天国Best10
1 北海道:ニセコ周辺

言わずと知れた国内最大級の国際スノーリゾートニセコ。東京からフライト100分の新千歳国際空港から西に約2時間30分。半日あれば到着出来る国内最高の自転車天国がニセコだ。自転車を楽しむためのフィールドと言う意味では、世界でも屈指。リゾートホテル、ロード、トレイルライド、ダウンヒル、パークが合体したこの地はアジアのウィスラーやサンモリッツになれるかもしれない。
そのくらいのポテンシャルを秘めたニセコはようやくにしてサイクリストの注目を集め始めたが、まだまだ昨年訪れた時は、ホテルスタッフから好奇心一杯の目で見られたあたりからメジャースポットにはなりきれていない。というか、1週間程滞在してもサイクリストは稀だった。この広大なフィールドが貸し切り状態のこの夏行かずして、何時行くと言うのだ。ニセコに行って来たが、国内のサイクリストから「イイネ!」と言われるようになる日は、間違いなく今、そこにある未来。
ロードバイクのフィールドは、もう無限大と言って良い。縦横無尽に張り巡らされたキレイな舗装の農道や道道を選んで走れば、100kmでも200kmでも自由にクルマの少ない開放的な北海道の大地を走れる。MTBに乗りたい人は、ニセコヒラフにあるMTBサービスに行ってガイドを頼むかルートを聞いてみると良い。アンヌプリ山の周辺には、初心者でも楽しめるトレイルから、フリーライド向けのトレイルまで沢山のトレイルが点在している。DHの人はアンヌプリ国際スキー場のゴンドラに乗ると1回760円で3.6kmのダウンヒルを楽しめる。ルートは富士見パノラマのような本格的なコースではなく、全線ダブルトラックのコースなのでDHバイクは必要ない。リジッドバイクでも十分楽しめる。MTBサービスや、ヒルトンニセコでMTBはレンタル可能。



お勧めの滞在方法とルート:
ニセコのリゾートホテルは、長期滞在者を優遇するプランをオフィシャルサイトで発売している。この夏、確認出来ているのは例えばヒルトンニセコ、ノーザンリゾートアンヌプリなど。プランを上手く活用して1泊2名だと正直言って、もの凄く安い。スノーリゾート故に夏はオフシーズンに当たるが故のプランと言える。滞在日数は、例えば2週間でも十分に楽しめる程、周辺施設も豊富だが、現実的な線で行くと、7泊程度。観光とサイクリングを混ぜて楽しむのがベストだろう。
小樽、もしくは積丹半島へのエクスカージョンを入れると更に楽しい。ちなみにこの季節は生ウニのシーズン。密猟は御法度。アンヌプリ山や羊蹄山の登山を組み合わせても良い。
想定ルートはヒルクライムを楽しみたい人には、ニセコアンヌプリから五色台温泉を回る1周ルートを取ると3.5時間程度。標高差は700m程。羊蹄山1周と組み合わせると総行程180km程度となり丸1日コース。岩内まで登って降りるコースも景色を楽しめる。国道は車両のスピードが速く危険なのでお勧めしない。
 
 

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