9 アメリカ合衆国:サンフランシスコ近郊

この夏は、海外へ!でもまだエアーは手配していない。しかも、行った先ではサイクリングしたい!という人に、一番オススメのスポットはドコですか?と聞かれると、バンクーバー、メルボルン、コモ、サンモリッツ、ミュンヘン、モアブ、シアトル、コナ・・・と山ほど出てくるが、誰にでも奨められるという意味ではサンフランシスコが文句なしにイチオシだ。全米随一のサイクリングシティとして知られ、マウンテンバイク発祥の地でもあるサンフランシスコは、市内自体の観光にも自転車が一番便利で、都心から30分のゴールデンゲートブリッジを渡った先のマリン郡はマウンテンバイクのメッカ(MTB侵入禁止のトレイルが多数あるので注意)であるだけでなく、標高数百mの山を中心に出来上がった半島はロードバイクで走るにも最高のロケーション。夏のサンフランシスコは、夏とは言っても日差しは強いが大して暑くないのも良い。市内のフィッシャーマンズワーフエリア近郊(ケーブルカーの終点辺り)には、レンタルサイクルショップの沢山あり、かなり本格的なバイクをレンタル出来るので、自転車を持って行かなくても十分楽しめる。英語が少々苦手でも、サンフランシスコには北米最大の中華街やジャパンタウンがあったりする程なので、現地の人も英語が喋れない人には慣れているので安心。


お勧めの滞在方法とルート:
実はシアトルの次に日本から近いアメリカの大都市サンフランシスコ。日本からも直行便が、ANA、JAL、UNITEDなど沢山出ており、最近は羽田空港からも深夜便で飛べるので心理的な距離は思っているよりかなり近い。というかハワイとあまり変わらない。市内+αなら3泊程度でも楽しめるが、せっかくサンフランシスコを訪れたならレンタカーで2時間少々のモントレーも訪れて、有名な17milesドライブ周辺を走ったり、10日程度滞在するのならヨセミテ国立公園を訪れて走りたい。市内の滞在は、サイクリング中心で考えるならフィッシャーマンズワーフエリアが比較的お手頃で良いホテルが揃っているが、市内観光とショッピングも兼ねるなら、ユニオンスクエア周辺。自転車のメッカだけあって、大半のホテルでも室内に自転車をそのまま持ち込める。少なくとも筆者は断られた事は無い。市内のみで滞在するなら自転車があればレンタカーは必要ない。自転車の盗難については東京より遥かに危険なのでサイクリング中も目の届かない所に自転車を置く行為は慎みたい。ちなみに昨年より日本から自転車を持って行く場合は3辺が203cm(ANA、JALの場合。2011年7月現在)をオーバーする場合は、片道15000円程度の手荷物超過料金を徴収されるので出発前に詳しく調べておきたい。

一覧へ戻る